
リネンは麻の一種で、使い込むほどに柔らかくなる素材です。ブックカバーとして使うと、毎日手に触れるため、半年もすれば最初とは違う風合いになります。その変化を楽しむためには、基本的な手入れを知っておくと役立ちます。
01 リネンの特徴:なぜ使い込むほど良くなるのか
リネンの繊維は、洗うたびに少しずつ柔らかくなります。新品のときは少しごわつきを感じることがありますが、数回洗うと手に馴染んできます。これは繊維の構造によるもので、コットンとは異なる変化の仕方です。
また、リネンは吸湿性が高く、汗や皮脂を吸収しやすいです。毎日使うブックカバーは、定期的に洗うことで清潔に保てます。
02 洗い方と乾燥のポイント
洗い方は、商品の洗濯表示に従ってください。一般的には手洗いが基本です。ぬるま湯(30度以下)に中性洗剤を溶かし、やさしく押し洗いします。こすると繊維が傷むので、押すだけにしてください。
乾燥は形を整えてから陰干しします。直射日光に当てると色が褪せやすいので、風通しの良い日陰が適しています。乾いた後に少しごわつく場合は、手でもみほぐすと柔らかくなります。
- 水温:30度以下のぬるま湯
- 洗剤:中性洗剤(おしゃれ着用)
- 洗い方:押し洗い、こすらない
- 乾燥:陰干し、形を整えてから
03 色の変化と経年の楽しみ方
リネンは使い込むと、少しずつ色が落ち着いてきます。最初は鮮やかだった色が、半年後にはトーンが下がり、くすみが出てきます。これを「色が抜けた」と感じる方もいますが、リネン本来の経年変化です。
Magic Star Havenで扱うリネンのブックカバーは、今季3色展開です。どの色も使い込んだときの変化を考えて選んでいます。
リネンのブックカバーは、本を読む時間を少し丁寧にしてくれるものだと思っています。手入れの手間も含めて、長く付き合えるアイテムです。